特別定額給付金10万円、受け取りましたか?
ホームレスだって『平等』、
でも請求が困難、のニュース。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020082100755&g=eco
ぶっちゃけ、ホームレスへの支援は必要なの?
昨年2019年9・10月、千葉県で台風15・19号。
避難所がホームレスを受け入れずニュースに。
ホームレスを受け入れれば、
・狭い密閉空間、臭いの害(小規模施設だった)
・治安。避難所は無セキュリティ状態
・税金を払っていない人を、税金で支援?
などが自治体の理由。
『平等』ではないと、マスコミはこの自治体を叩いた。
さすが清く正しいですなぁ。
でもぶっちゃけ、私なら隣に居て欲しくない。
あなたはどうです?
私の途上国ボランティア時代、よく使言われた言葉。
『魚を与えるよりも、魚の漁を教えよう』
ホームレスに当てはめれば、
魚を与える:10万円給付、生活保護
漁を教える:就業支援、メンタルフォロー
ホームレスになる理由は、
『自分から労働拒否』が多い。
なのに、
例えば40年、国民年金をコツコツ納めた人の、
2倍近い生活保護費を受け取れる。
そして今回の『特別定額給付金10万円』。
働く(納税する)人 :収入減で生活に困る
働かない(納税しない)人:タナボタの大金ゲット。
10万円を受取った現役世代のあなたは、
19万円を支払(納税)います。
自治体サービスを拡大するほど、
あなたは『支払UP』or『受けられるサービスDown』。
それでも手厚い保障を要求しますか?
私はホームレスを
「生活保護するな」「給付金を渡すな」
と言ってるのではない。
本当の意味で、救うとは?公的サービスとは何か?
と言ってます。
『魚を与えるよりも、魚の漁を教えよう』
この発想、世界で最初に言ったのは、実は日本。
国連でさえ、日本の発想を真似たほど。
それほど民度が高いのが、あなた・日本人。
なのに現実の日本社会、
かわいそう=『魚を与える』。
上からめぐむ、良いことをした気になれる。
博愛主義にもなれる。
それが「平等」でしょうか?
『漁を教える』社会でしょうか?
こういう議論、私はしたいなー。
そうすればもう少し、LGBTの議論もできるのに。