ゲイの金融コンサルタントのぶっちゃけ日記

LGBTの社会保障。あまり語られてこなかった分野を、金融コンサルタント&カウンセラーとして紹介します。 と言っても、好き勝手な人生を歩む中年オヤジなので、ゆる~く・のんびり・正直に書きます。

LGBTとお金② ~団塊の世代の影響2/3: 2035年~

団塊の世代をキーワードに、
確実に起こる近未来を考える2作目。

 2025年 76〜78歳 健康寿命
 2035年 86〜88歳 男性の平均余命 ←今回はココ
 2040年 91〜93歳 女性の平均余命

 

2035年 86〜88歳 男性の平均余命 

団塊の男性が平均余命を迎える頃。
平均寿命が5歳以上長いので、女性が残るのが普通。
ここで大問題が2つ。

①年金額大幅減少
団塊の世代・夫妻の収支平均。
  収入(年金):28万円/月
  支出    :28万円/月

団塊世代、妻はほとんどが専業主婦(扶養)。
夫死去後(残った妻1人)の収支平均。
  収入(年金):16万円/月
  支出    :26万円/月

団塊の世代は年金だけで生活できる最後の世代』
前回、書きましたが、それは夫婦2人いる場合。
専業主婦だった妻が、1人残ったら、、、
毎月10万円の赤字、節約で何とかなる額ではない。

〈1人残された妻が他界するまでの不足・総額〉
  夫妻が同年齢  : -600万円
  妻が1歳若い : -720万円
  妻が2歳若い : -840万円
  妻が5歳若い :-1200万円
   ※1才ごとに-120万円の赤字UP

介護施設に預ける場合、
さらに+500~1000万円/1人の費用が必要

Q)この不足額、どうするか?
 正解)子供が払う

Q)介護になったら、どうするか?
 正解)子供が介護する

あなたの親が
現在70代前半ならば
 2035年ころ、母1人になるとこの問題が生じます。
現在60代より若ければ
 2人分の年金を貰ってる内からこの問題が生じます。

誰が親の不足額を払うか、兄弟でモメた時、
「あなた(LGBT)は独身でお気楽、お金も自由でしょ」
LGBTは押し付けられる、前回書きました。

②土地売却
夫が死去、残った妻の経済困窮で、
土地を売るケースが多くなるはず。
全国の一等地の土地の多くは、団塊の世代保有
2035年頃、日本中の良い土地が、大量に出回るということ。

こういう情報は、マスメディアで言えないんですよ。
ゼネコンはスポンサー大手
日本中の建築(耐震、杭の長さ)さえ偽装できるのです。
 

一等地の土地を持つ団塊世代は、
土地売却で、自身の老後費用が賄えます。
しかし、みんなが同じ時期に売却しようとする。
しかも、素人の年寄り。
買い叩かれるでしょう。

一等地とは、東京で言えば
  中央区、渋谷区、新宿区、港区、千代田区など
今は人気エリアでも、地価低下の見込なのは、
  豊島区、杉並区、文京区、世田谷区、墨田区など

一等地以外、駅遠は大きく値下、
老後資金にするのは困難と考えたほうが良いです。
狭小住宅などは、解体費用の方が高い場合も。

 

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老人大国の日本、人口推移からもわかります。恵まれてる老人生活できるのは団塊の世代までですが。

次回はいよいよ3部作最終回。
2040年 91〜93歳 女性の平均余命 
 

※不動産が及ぼす経済への影響は、前の記事もご参照下さい。 

lgbts-lifeplan.hatenablog.com

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