7月、コロナ禍の4連休。
あなたはどう過ごしましたか?
私は1日だけ休めたので、山梨県の神社3ヶ所ドライブ。
まずは北口本宮浅間神社(富士吉田市、富士急ハイランドの町)。
某霊能者の本によると、勝負運が最強クラスの神社。
富士山の鬼門でもあります。
ちなみに裏鬼門は静岡県の富士宮浅間大社。
ここは富士山の厳しさと、古い信仰が混ざりあった異空間。
聞こえるのは清流と、足元の玉砂利(富士山の溶岩)!
この日は大雨。
一通り参拝したら、雷まで。
「出てけ」ってこと?(泣
仕方なく、次の大井俣窪八幡神社(山梨市)へ。
元は武田家の氏神様。
武家の厳しさと荒々しさと気品に満ち満ちてます。
至る所に金箔が残り、かつての栄華を感じさせるが、
今は、ハッキリ言って寂れて荒廃。
もったいない。
先程の霊能者の本だと、ここも勝負運が最強クラスの神社。
神様は風神様らしい。
事実、行くたびに不思議な風。
和紙のヒラヒラ、何本か並んで垂れてますね、
1本だけがゆったり揺れ、他は微動だにしない。
まるで手招きしてるみたい。
これ、最近、ここに来る度、毎回。滞在中ずっと。
お参り中だけ、
大雨が止んで背中が熱くなるほどの日差し。
これもほぼ毎回、不思議です。
私はよく、神社で2つの生理現象があります。
1つ目は急な便意(笑
神様、ごめんなさい。
この日も、お参り最中、オナラが止まらない(笑
仕方なくトイレへ。
ついさっき出したはずが、大●が出るわ出るわ大量。
ちなみにこれ、
身体の毒素を神様が抜いてくれるんだそうです。
ありがたいです。
なのに、なんか、、、ごめんなさい。。。
次は身曾岐神社(北杜市)。ミソギと読みます。
なんとか参拝の時間が取れたので、久しぶりに訪問。
1985年にできた新しい神社、新興宗教団体が運営。
ゆずの北川悠仁のお母さんが教主。
ライブをよくやってるので、ファンの聖地。
と書くと賛否ありそうですが、
ここの神様もすごいんです。
私は神様が見える力とかないです。
でも神社によって独特の空気感、感じません?
伊勢神宮 / 三重は
背筋が伸びて、次元の違いを感じません?
神田明神 / 東京は、
おおらか、江戸らしい粋と人好きな優しさ。
鹿島神宮 / 茨城は、
凛と張り詰める厳しい、なのに優しく包み込む空気感。
三峰神社 / 埼玉は、
恐怖さえ感じる畏敬の念。
とかとか。
それで言うと、
身曾岐神社は清浄さが半端ない。
この日は晴天、初夏の心地よさ。
急に眠気が来て。。。
これも私が、神社でよくある生理現象2つ目、急な眠さ。
真冬に雪の中で寝たことも。
これは、神様が清めたり、憑き物を落としてくれてるんだとか。
ミソギの神社ですよ!
参拝を終え、車に戻り、ドアを締めた途端、土砂降り雨。
・・・朝から大雨警報が出てたんだった。
大井俣窪八幡神社からここまでの3時間だけが晴。
そう考えると、
北口本宮浅間神社で追い出されるような雷雨、
もしかしたら
身曾岐神社の神様から、お祓い受けるようにって、
仕向けてくれたんですかね。
雷雨がなければ、
もう数時間は滞在、吉田うどん食べて、
身曾岐神社まで行けなかったハズ。。。
最近気付いたのは、
神社は、各神様の得意分野に合わせ、お互いに協力します。
他の神社と、参拝者の取り合いを望んでません。
この日は連休最終日、
「中央自動車道は25kmの渋滞」交通情報が、
私が通る時には渋滞がまったくない。
神社もレストランも温泉も、何故かガラガラで三密回避!
やはり神社は不思議。
ありがたい!