ゲイの金融コンサルタントのぶっちゃけ日記

LGBTの社会保障。あまり語られてこなかった分野を、日本TOPレベルの金融コンサルタント&カウンセラーとして紹介します。 と言っても、好き勝手な人生を歩む中年オヤジなので、ゆる~く・のんびり・正直に書きます。

LGBTの転職・就職

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就職氷河期が再来』、LGBTの就職はそもそも不利なの?


Afterコロナで経済はどう変わるか?
今日は採用控、LGBTの就職について。

Afterコロナで、就職氷河期が再来。
マスコミも言い始めました。

「(ここ数年で)就職終わったからラッキー」と言うあなた、
来年からの後輩はALL超優秀。
2-3年後に後輩に追い越され、気づけば上司は後輩だらけ、
形見狭くなり、、、1990年代後半の日常光景でした。

そもそも就活。
ストレートでも、
「自分が何したいのか? 何をすれば良いのか?」
20歳前後で答えを出すなんて、相当な難題。

さらにLGBTでは、
先行きが見えない不安がつきまとう

諦める人、流されるまま成り行き任せ、自暴自棄、、、
私もそうでした。

 

転職になると、
LGBTには『先行きが見えない不安』に加え、
もう2つの壁。

1つはLGBTは希薄な人間関係が多い』
 ・1人で悩み、1人で生きてきた
 ・嘘をつかざるを得なかった

結果かもしません。

仕事の愚痴でも言おうもんなら
「そんな会社辞めちゃえばいいのに」
「あなたなら大丈夫。どこに行っても通用するから」
15年前のコーチング全盛期かよ(笑

「そんな無責任な発言」、と思いますが、
悩んでる人の肩を押すには十分。

 

LGBTの転職で出てくる、2つ目の壁が
LGBTはライフプランが立てにくい

ストレートの場合
 女性は「初産35歳まで」というタイムリミット。
 できちゃった婚を避け、30代前半までに結婚。
という女性は多い。

それに気づいた20代男性は、
 30歳までに役職に就き、給料UPして、、、
 30代半ばで住宅買わないと子育てが、、、
こうして男女ともライフプランを考え始める。

LGBTの場合
20代後半の頃、取り残されませんでした?

 周囲が恋愛に、仕事に、自己啓発に目覚め、
 遊び友達が1人抜け、また1人、、、
 気づいたら自分だけ
って経験、ないです?

LGBTはライフプランを考えるタイミングが少ない
行き当たりばったり、、、はさすがに言い過ぎかな。
だから気軽に転職してしまう。

守るべき家族がいなければ、転職も良いのですが、
Afterコロナを考えると、今は我慢した方が無難。

 

LGBTの就職・転職。
20歳前後は
 ・先行きの不安が強い

社会人生活始まると、
 ・誰かに相談しにくいLGBT気質
 ・
ライフプランを考えにくい

 

でも、こうとも言えます。
自分で自分を守るだけで良い。
ストレートよりも収支は恵まれる。
老後=年金も、ストレートより手厚くできる。

不安は、先が見えないから生まれる。
ライフプランを立て、しっかり人生考えれば、
LGBTが不利だったり、まして悲観・諦める必要はない!

このブログで、そんなお手伝いが出来れば!

 

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以前の「新型コロナの経済予想」で書いた、
今後の経済予想の概要。
 ①働き方改革  ②内部留保UP  ③採用控  ④大幅な増税
興味ある方はどうぞ↓。

lgbts-lifeplan.hatenablog.com

 

その中でも、働き方改革について深掘りしたのが前回。

lgbts-lifeplan.hatenablog.com